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CSA地域協働型の農業
- 石川 歩さん(日本農業実践学園・男性)
- こんにちは!現在有機農家になるべく勉強中の石川と申します。
自分の目指す農業のスタイルに近い飯野農園さんとは研修をさせていただいたり、ちょっとした相談をしに行ったり、初心者の私にとても温かく接していただいております。
飯野ご夫妻は既存の農業のあり方にとらわれず、自分たちの信念にぶれず日々楽しく農業をしています。
飯野農園に行くたびに、初めて見る野菜を食べさせていただいたり、知らなかった栽培方法を学んだり、CSAの会員さんとお話する機会をいただいたり、常に新しい発見や経験をすることが出来てとても刺激をいただいています。
年間を通して多品目の野菜を畑から直接食卓に届けることのできるCSAというシステムは、消費者に対しても生産者に対しても嬉しいこれからの日本の新たな農業の仕組みなのではないかと思います。
日本ではまだまだ認知度の低いCSAに着目し、様々な壁を乗り越え自分たちのスタイルを確立させた飯野農園はこれからも進化し続けて行くのだと思います。
私も飯野農園を良い見本として、立派な有機農家になれるよう努力して参ります。
平成29年1月20日掲載
- Jさん(市内・女性)
- 身体を壊したことをキッカケに、食について考えるようになりました。
インターネットで検索したところ、飯野農園さんに行き着きました。無農薬のお野菜...しかも固定種や在来種のお野菜がこんな身近で手に入るとは!早速、連絡をして購入することに。
飯野農園さんのお野菜を購入するようになり、お野菜本来の美味しさを知りその美味しさに驚きました。
そして、CSAのことも知りました。新鮮で安全なお野菜を購入出来るだけではなく、勉強会や会員同士の交流会、畑のお手伝いなど、とても貴重な経験をすることが出来、楽しませて頂いています。
これからも、地域に根付いた開かれた農園、そして美味しいお野菜、期待しています!
平成29年1月19日掲載
- 高柴 慶人さん(筑波大学生物資源学類 卒業生)
- 「地域の農業を考える CSA-地域協働型の農業-」
これからの日本の農業を考える時に大事なのは生産者と消費者がお互いに歩み寄り、助け合いながら農業を行うことだと思います。農家は農産物を作るだけでなく、豊かな自然や多様性を守ることも農家が行えることです。
「食」って「人を良くする」と書きますよね。健康や環境によい農産物を栽培する農家を買い支えることで、これからの農業をみんなで考えるきっかけにCSAはなると信じています!
筑波大学生物資源学類4年 高柴慶人(たかしばよしひと)
トビタテ!留学JAPANでフランス・ボルドーに一年間農業留学
産消提携に関しての研究を行っている。
平成28年2月21日 掲載